希少天然石 十和田石(とわだいし)

どうもどうも週いち秋田編集部隠れキャラのムラムラこと岩村です。
僕は毎週火曜日の早朝に銀座で開催されている異業種交流会に参加していますが、そこで中野産業株式会社で営業をされている市川様と名刺交換させていただきました。十和田石を販売されているということで早速検索したら世界で唯一、秋田県大館市比内町にある薬師森(山)でのみ埋蔵が確認されている希少天然石でした。(最初は青森県かと思いました)
ということで、これは週いち秋田にぜひ載せなければならないと思い慣れないキーボードを一本指で打ち込んでいる次第です→自称一本指の魔術師
この十和田石は正式名称を「緑色凝灰岩」といい、一千年前に海底で起きた噴火による火山灰が凝固してできたものだそうです。使い道としては、浴槽·床材·壁材などの建築石材に使われ具体例としては秋田側から十和田湖畔を望む十和田ホテルの浴槽に採用されています。また近年では多くの優れた機能が明らかになり、土壌改良資材・環境石材などにも使われています。
見た目からして高級感あふれる色の十和田石。11月放送のブラタモリでも紹介されていました。もしかしたら皆さんの周りにも十和田石を使ったものがあるかもしれませんね。
十和田石の詳細はこちらから→https://towadaishi.jp
地質学が大好きです。
資源が乏しいと言われる日本ですが、日本では石灰石が沢山埋蔵されてます。
今回の十和田石は初めて知りました。
科学博物館で確か日本の鉱石の展示が常設されているので確認しようかな。
あ、一本指の魔術師を実証される動画かなにかUPの予定があればお知らせください。