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じっとり重い気分の時こそ感じたい快感

どうも、まいちゃんです。

桜も躑躅もおわり、紫陽花が咲き始め、東京のお店もようやく再開してきました。

最後に秋田に行ってから約4か月。目まぐるしい日々でしたね。

ちょっと落ち着いてきたので、そういえば行っていなかった銀座の「佐藤養助商店」さんに行くことにしました。秋田にこれまで3度ほど行っていますが、一番おいしかった食べ物といえば、稲庭うどんでした。その味が東京でも食べられるのですから大変ありがたいことです。

やや細めで、つるんとしていて、しっかりコシもある美しいうどん。のど越しはもはや快感です。

おつゆもまた特産の醤油やダシが使われているであろう、清涼で味わい深い。とっても美味しいものでした。

稲庭うどんは秋田県南部に江戸時代から伝わるうどんです。もともとは創業元の秘伝の製法だったものを昭和の中頃に公開し、産業として大きくすることで、いまや日本三大うどんの一つに数えらえれています(あとは讃岐うどんと、もう一つは諸説あるそうです)。

ということで今はいろいろな会社が作っているのですが、その本家がこの佐藤養助商店さんです。オープンソースのはしりというか、いまの様々なビジネス展開につながるものがありますね。

これから暑い季節がやってきますが、こういう気分でいただけそうです。

「ざるうどん 秋田の風の扇風機」

あ、こちら、つけダレにカレーソースも選べます。これも夏に楽しめそうですねー。

□ウェブサイト: 佐藤養助商店

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今井孝治

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