東京から秋田へ「発送」!?

皆さん、こんにちは。
日本人の中心ど真ん中代表、松谷と申します。
”東京から秋田を発信”を合言葉に、週一で情報発信する「週いち秋田」ですが、
「毎にち秋田」になってねーか?
と、心の中でボヤきながら、今日も秋田ネタを探しています。
東京から秋田を発信との事で、今日は拡大解釈。
東京から秋田へ「発送」を調べてみました。
私の職業、発送屋(DMとか)さんなので…。
日本の物流網の発展は目覚ましく、郵便をはじめとし、全国どこにでも数日内の内に、荷物やDMを届ける事が出来る時代ですね。
例えば東京から秋田に宅配便で送る場合、通常翌日に荷物が届きます。
郵便でも翌日から翌々日、メール便でも概ね3日程度で届く時代です。
では、東京から送る荷物のどの程度の数量が秋田に発送されているのか。
自社の実勢データを調べてみました。(偏り覚悟)
【調査概要】
・娯楽系雑誌/医療系雑誌/文化系雑誌(有料5誌)
・総個数:約10万個
・どの程度、東京(弊社)から各都道府県への発送しているか
※出来るだけ公平を期す為、有料+幅広い内容の物を抜粋
【結果】↓↓↓
あれ?
東京が妙に少ない…。(普段10%前後くらいの体感)
ちっ。偏ったか。
弊社実績では秋田が0.54%。
→ 東京からの発送なので、少し少ないのは頷ける
まあ、いちサンプルなので良いですね。
蛇足的ですが、ついでなので、秋田の%について、各Webサイトで他にも調べてみました。
①人口数(H27年国税調査時)
日本総人口:127,094,745 → 秋田県:1,023,119 = 約0.8%
②郵便引受数(単位:千通)
都道府県全体:16,780,568 → 秋田県:66,358 = 約0.39%
③日刊新聞都道府県別発行部数
都道府県全体:39,901,576 → 秋田県:335,956 = 約0.84%
【総括(私的)】
・紙モノの購読率や流通量は人口率から見て平均的
・東京から秋田へ向けての発送数量は少な目
う~ん。なんとも普通の結果。
でも普通が一番ですよね~。
この記事へのコメントはありません。