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あっ、来た!その1

あっ、来た!その1

ブロッコリー杉山です!

某団体の全国講習会へ参加する為、生まれて初めての秋田へ!

ワクワクしながら、いざ秋田新幹線の切符を買おうとしたら・・・

指定席×、グリーン車×、立ち席○。

係の方に「これは自由席ですか?」

「いいえ自由席はありません!キリッ」

5時間近く立ちっぱなしの旅、く旅れの旅の始まりなのか・・・?

とりあえず電車に詳しい、Nさんへ電話

「どの駅からかわからないが、途中で降りる人もいるので、席が空いたら座らせてもらえるよう、車掌さんが来たら聞いてみて!」とのこと。

大宮を過ぎ、車掌さんがきた。

「すみません、途中の駅から座席空いたりしませんか?」

すぐ調べてくれ「○○号車の○席が空いてます」

「どの駅からですか」「今空いてます」

「あっキターッ!!」

座れたうれしさと、さあこれからが旅の本番!

ということで、頭の中がフル稼働し始め、

ふと本日は、11月15日、かの坂本竜馬の生まれた日、そして亡くなった日。

そんなことに気付き、スマホで幕末の秋田を調べていたら・・・・。

(-_-)zzz 誰かに盛られたらしい・・・・・・。

あっという間に秋田「あー来たぞーっ」、さてどんな出会いがあるのかな?

最初に目にしたのは秋田美人・・・・・・のはずがなく、

大きななまはげのお面・・・・

思わず心の中でご免・・・・(悪い子ではありませんが)

到着時間が中途半端だったが、急ぎ講習会会場へ・・・とはならず腹ごしらえ。

「秋田郷土料理専門店」の看板に惹かれ中へ。

ビール、きりたんぽ、きびなご、etc・・・をオーダー、

「きびななごは自分で焼いてください」???

「では焼き方を教えて下さい」

「白くなるまで焼いてください」

「お姉さんの肌のように白くなるまで?」

「その白さにきびなごが焼ける前に心に火が付いちゃうかも!」

な~んて会話を・・・妄想しながら・・・郷土料理を堪能しました。

どれもとても美味しく、きりたんぽを食べてたら

そろそろ時間の担保も尽きかけたので

後ろ髪を引かれながらお店を後にしました。

会場につき、懇親会が始まり

ビュッフェスタイルの食事の中に秋田名物の品々

いぶりがっこに、きりたんぽ鍋、そしてババヘラというアイス、

おばちゃんがヘラでアイスをすくい、バラの花のように盛り付ける。

見た目も味も最高においしく、3回おかわりしました。

その後は2次会に流れ、秋田の夜は更けていきましたとさ。

(代筆 武藤)

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武藤剛

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